ライティングの大切さ
2024.2.6
小さい頃はお絵描きが好きな子が多い。
2才までの小さな手は、無理に細い鉛筆をもたせるのは避けたい。
この月齢はまずは描くことが楽しいと思える環境が大切です。
太めのクーピーなどを使って、色が出る楽しさ、筆圧を感覚で身に付けていきます。
文字を覚えさせる、書けるようにする、ではなく、楽しい運筆練習をたくさん行います。
3才頃からは鉛筆に持ち替え、なぞる、円をかく、線をかく、と目的をもって進めます。
まだこどもはお絵描きの延長。
楽しかったお絵描きから、書けるようになった!と小さなできたを積み重ねていきます。
ここで大切なのは焦らないこと。
子どもの手は小さく、うまく鉛筆を持てないことも多いです。
少しずつゆっくり練習をしていきます。
やらされている、ではなく、書きたい!と思えるように。
教室ではトドラークラスで運筆練習をし、プレキッズクラスからアルファベットがかけるように進みます。
大文字、小文字とどんどんかけるように。
そして、集中して取り組めるようになっていきます。
小学生からは書く機会が増えます。
学校でも書くことが始まり、お勉強という意識が強まります。
書ける文字が増え、きれいにかけるようになるので、ここからはできる喜びを。
高学年になるとスピード力もついていきます。
書くの基礎力がついていれば、高学年になっても困ることはありません。
アールイーでは、早くから文字を教えることよりも、書くことの楽しさ、筆圧の感覚などを遊びながら楽しんでしっかり身に付けてから、文字の練習へと進みます。
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