STEAM time

2024.6.27

STEAMとは5つの言葉を合わせた造語です。

科学(Science)
技術(Technology)
工学(Engineering)
芸術・リベラルアーツ(Arts)
数学(Mathematics)

ものすごく簡潔にいうと、「自分で考えて学ぶ力」を養う教育です。
ただ答えを導きだすのではなく、ただ覚えるのではなく、こうしたい!どうすればいいかな?なぜこうなるのか?こうやったらどうなるだろう…と問題に向かって好奇心を駆り立て、解決へと自分自身で探求していきます。
アールイーではこのSTEAMカリキュラムをレッスンにとりいれています。ただ、英語環境ですので、英語環境でできること、自分で考えて学べるものを中心に取り入れています。

6月のSTEAM timeを少しご紹介。
こちらはしゅわしゅわ実験。
粉にお水をいれるとどうなるかな?を各自実験しています。

英語で実験

さらに色をつけ、色の変化も観察します。
少しずつ水を混ぜて観察する生徒、たくさん水をいれて動きをみる生徒、色の濃淡を観察する生徒、さまざまです。

英語でSTEAM

こちらは創作。
梅雨の季節。雨をイメージして、さまざまな素材から自由に自分の思う雨を表現します。

英語でSTEAM

完成したら前に出て発表することも。少し恥ずかしいけど人前に出る経験も積んでいきます。
発表をみて、自分と全く違った作品に、自分にはなかったイメージや素材の使い方など、それぞれ思うことがあります。
これも大切な学びの時間です。

英語で創作

こちらは粘土。
なにをつくろうかな、どうやったら細くなるかな。
生徒たちはずっと考えながら創作しています。

英語で感触遊び

こちらは外活動。
体操教室のカリキュラム監修を基に、年齢に合わせた動きを行います。
ここでも、どうやって進むか、何が速いか、ゴールまでの道のりを考えます。

英語で外活動

今回は6月のプレキッズクラスのSTEAM timeを紹介しました。
これをすべて英語で説明、英語で行っています。
生徒の英語力に差はありますが、生徒全員1番好きな時間はSTEAM timeです!
通学しているうちに、自然と英語を聞き取り、先生のジェスチャーをみて、まわりの様子で判断し、みんな楽しく参加できるようになります。

レッスンの様子をみて、もっとこうすればいいんじゃないか、こっちのアプローチをしてみようか、と制作側の案もとまりません!
楽しく学べるSTEAM time、来週もお楽しみに。

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